風俗・デリヘルのホームページ制作費用|頼む・自分で作るを比較【2026年版】
風俗店やデリヘルのホームページを用意する方法は、大きく3つに分かれます。制作会社に頼む、自分で作る、そしてテーマを買って設定だけ代行してもらうという中間の方法です。
かかる費用は、3年間で見ると6万円台から80万円台まで開きます。同じようなサイトが出来上がっても、どの方法を選んだかで総額が10倍以上変わることになります。
この記事では、制作会社の料金相場を2026年9月時点で調べ直したうえで、3つの方法を3年間の総額と自分の作業として何が残るかで並べます。
以前この記事は制作会社5社を個別に比較していましたが、料金の掲載が2021年9月時点のまま古くなっていたため、相場と選び方の記事として全面的に書き直しました。
先に結論:3年でいくら払うか、何が自分の作業に残るか
| 制作会社に頼む | テーマを買って自分で設定 | テーマを買って設定を代行 | |
|---|---|---|---|
| 3年間の総額 | 約18〜80万円 | 約6〜13万円 | 約9〜16万円 |
| 支払いの形 | 月額を払い続ける | 買い切り+サーバー代 | 買い切り+サーバー代 |
| 公開までの目安 | 発注から数日〜数週間 | 自分の作業次第 | 素材が揃ってから3営業日 |
| サーバー契約 | 不要な場合が多い | 自分で契約する | 自分で契約する |
| 初期設定 | 依頼先がやる | 自分でやる | 代行してもらえる |
| デザインの変更 | 依頼する(別料金の場合あり) | テーマの範囲で自分 | 含まれない |
| やめたあとサイトが残るか | 契約前に要確認 | 残る | 残る |
大きく違うのは総額と、初期設定を誰がやるかの2点だけです。 出来上がるサイトの機能そのものは、この業界向けに作られたものであれば、どの方法でも大きくは変わりません。
制作会社に頼む場合の費用は月額制が基本(2026年9月時点)
風俗店向けのホームページ制作を専門にしている会社は複数あり、料金を公開している会社の現行の料金ページを2026年9月に確認しました。以下はそこから読み取れる相場です。
| 相場 | |
|---|---|
| 初期費用 | 0〜165,000円(0円のプランを持つ会社が多い) |
| 月額 | 3,000〜22,000円(中心は5,000〜12,500円) |
金額は各社サイトの表記のままです。税込で載せている会社と税別で載せている会社が混在するため、実際に比べるときは各社サイトで税の扱いをご確認ください。
初期費用0円をうたう会社が多いのは、月額に制作費が乗っているためです。 初期費用の有無だけで比べると総額を見誤ります。
月額の相場は、この5年でほとんど動いていない
この記事が2021年9月に載せていた月額と、2026年9月の料金ページを並べると、確認できた5社のうち3社が当時と同じ金額でした。値上がりしていたのは1社、上限が下がっていたのが1社です。
つまり「制作会社は年々高くなっている」ということはありません。 一方で、この5年で変わったのはプランの組み方のほうでした。
- 地域によって月額が変わる会社が出てきました。 同じプランでも都市部とそれ以外で1.5倍ほど差がつきます
- AI機能を含むプランが登場しています。 通常プランより月数千円高い設定が中心です
- 後述の「認証ページだけ」のプランが増えています
月額に含まれるものは会社ごとに違う
月額には、一般的にサーバー代・ドメイン管理・システムの利用料・更新サポートが含まれます。ただしどこまで含まれるかは会社ごとに違うため、金額だけを並べても比較になりません。
見積もりを取るときに確認しておくと差が出るのは、次の点です。
- 写メ日記や求人ページが標準か、オプションか(オプションだと月額が数千円上がることがあります)
- デザインの修正が何回まで無料か
- 契約期間の縛りと、途中解約の扱い(1ヶ月単位で解約できる会社もあれば、長期契約で割引になる会社もあります)
- やめたあと、サイトのデータをどうできるか
最後の点は見落とされやすい部分です。月額制のサービスは各社が用意したシステムの上で動いているのが一般的で、契約が終わればサイトの表示も止まります。 ドメインは移せても、中身をそのまま別の場所へ持っていけるとは限りません。長く使うつもりであれば、契約前に確認しておく項目になります。
「年齢認証ページだけ」を頼む方法もある
確認した5社のうち4社が、年齢認証ページだけを作るプランを用意しています。料金を公開している3社では月3,000〜5,500円程度です。本体のサイトは別に持っていて、入口の年齢認証だけ用意したい場合の選択肢になります。
自分でサイトを作る場合でも、年齢認証の実装だけが不安という状況はありえます。ただし、この業界向けに作られたWordPressテーマであれば年齢認証は標準で入っていることが多く、そのために別途契約が必要になるとは限りません。
自分で作る場合にかかるのは、お金より時間
WordPressと有料テーマを使う場合、費用としてかかるのはテーマ代とサーバー代だけです。
| 費用 | |
|---|---|
| テーマ代 | 買い切り。当サイトの LUXURY は 25,980円(税込) |
| サーバー代 | 月1,000〜3,000円程度 |
| ドメイン代 | 年1,000〜数千円程度 |
3年間で約6〜13万円。制作会社に頼む場合と比べると、最も安い構成同士でも3分の1以下になります。
サーバーは「アダルト可」のものを選ぶ必要がある
この業界のサイトで最初につまずくのがここです。 一般的なレンタルサーバーには、アダルトコンテンツを禁止しているものが少なくありません。規約に違反すると、予告なくアカウントごと停止されることがあります。
規約に何も書かれていない場合は「可」ではありません。 判断に迷う場合は、契約前に問い合わせて確認するのが確実です。
各社の規約を実際に確認した結果は「風俗サイトが置けるレンタルサーバー|12社の規約を比較【2026年版】」にまとめてあります。
設定に時間がかかるのは、テーマを入れた直後
テーマを買えばすぐ公開できる、というわけではありません。WordPressのインストール、SSLとパーマリンクの設定、テーマの有効化、店舗情報の登録、メニューの構成といった作業が必要です。
WordPressを普段から触っている場合でも、この業界向けのテーマ特有の設定でつまずくことがあります。 具体的にどこで詰まりやすいかは「風俗サイトはWordPressで作って大丈夫?注意点は3つ」で扱っています。
逆に言えば、費用を抑えられるぶん、ここに自分の時間を使うことになります。 この時間をどう見るかが、次に説明する3つ目の選択肢の判断材料になります。
設定だけ代行してもらうと、費用と時間の中間になる
テーマは買い切りで手に入れて、設定作業だけを外注するという方法があります。制作会社に頼むほどの費用はかけず、自分で設定する時間も取れない場合の選択肢です。
当サイトの 設定代行サービス は 24,980円(税込)で、テーマ代と合わせて 50,960円。サーバー代を加えても3年間で約9〜16万円に収まります。
代行に含まれるもの、店舗側に残るもの
含まれるもの
- WordPressのインストール、SSL・パーマリンクの設定
- テーマの有効化と初期設定
- 店舗基本情報の登録(店名・住所・電話番号・営業時間など)
- トップスライダーの画像設定(3枚まで)
- ヘッダー・フッターメニューの構成
- アクセスページの設定
- テーマ固有データの登録(3件まで)
- 納品後7日間の不具合対応
含まれないもの
- サーバーとドメインの契約(名義の問題があるため、契約は店舗側で行います)
- 掲載する写真と文章の用意
- 色やデザインの変更
- 継続的な保守・SEO対策
納期は素材が揃ってから3営業日以内です。
デザインを変えたい場合は、この方法では収まらない
設定代行に含まれるのは「テーマをそのまま動く状態にする」ところまでで、デザインそのものの変更は含まれません。
オリジナルのデザインで作りたい、レイアウトを大きく変えたいという要望がある場合は、制作会社に頼むか、別途カスタマイズを依頼することになります。ここを期待して選ぶと想定と違う結果になるため、先に確認しておく点です。
3年間の総額で並べる
3つの方法を、同じ期間で並べたものが次の表です。
| 制作会社に頼む | テーマ+自分で設定 | テーマ+設定代行 | |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0〜165,000円 | 25,980円 | 50,960円 |
| 毎月かかるもの | 月3,000〜22,000円 | サーバー代 月1,000〜3,000円 | サーバー代 月1,000〜3,000円 |
| 3年間の総額 | 約18〜80万円 | 約6〜13万円 | 約9〜16万円 |
| 自分の作業時間 | ほぼ不要 | 数日〜 | 素材の用意のみ |
| 4年目以降 | 月額が続く | サーバー代のみ | サーバー代のみ |
期間が延びるほど差は開きます。 制作会社の月額は使い続けるかぎり発生し続けるのに対し、テーマは買い切りだからです。
逆に、期間が短い場合は差が縮みます。 初期費用0円のプランであれば、1年目だけで見れば制作会社のほうが安く済むこともあります。短期間だけサイトが必要な事情がある場合は、月額制のほうが合理的です。
どれを選ぶか
金額だけを見ればテーマの買い切りが安く済みますが、状況によって答えは変わります。
手を離したい場合は制作会社
サイトのことに時間を使いたくない、更新も含めて任せたい、という場合は制作会社が合っています。月額はそのための費用であり、高いから損というものではありません。
デザインをゼロから起こしたい場合も同様です。テーマを使う方法では、デザインはテーマの範囲内に収まります。
受注案件や複数店舗ならテーマ
制作を請け負っている場合は、テーマの買い切りが最も条件に合います。 案件ごとに月額が発生せず、ライセンスが許す範囲であれば複数のサイトに使えるためです。
当サイトの LUXURY は納品目的での利用が可能で、サイト数の制限もありません。
受注した場合に確認しておく点は「風俗サイトを受注したら押さえるべき7つのこと」にまとめてあります。
1店舗を早く出したい場合はテーマ+代行
自分の店のサイトを1つ、なるべく早く、費用を抑えて出したいという場合が、設定代行の想定している状況です。
制作会社に頼むより安く、自分で設定するより早く公開できます。そのかわりデザインは選んだテーマのものになります。
どれを選んでも変わらないこと
毎日の更新は、どの方法を選んでも店舗側の作業として残ります。
出勤情報、キャストの入れ替わり、写メ日記といった情報は、誰が作ったサイトであっても店舗のスタッフが毎日更新することになります。ここは選び方で変わりません。
そのため、管理画面が店舗のスタッフにとって扱いやすいかどうかは、費用と同じくらい重要な判断材料になります。実際に触ってみて確認しておくことをおすすめします。
まとめ
風俗店・デリヘルのホームページを用意する方法は3つあり、3年間の総額では6万円台から80万円台まで開きます。
- 制作会社に頼む — 約18〜80万円。手を離せるが、月額は使い続けるかぎり発生する
- テーマを買って自分で設定 — 約6〜13万円。最も安いが、設定の時間は自分で持つ
- テーマを買って設定を代行 — 約9〜16万円。設定の時間を買う。デザイン変更は含まれない
判断を分けるのは金額そのものではなく、初期設定を誰がやるかと、どのくらいの期間使うかです。
この業界向けのテーマと、設定代行
- 風俗店向け WordPress テーマ「LUXURY」(25,980円・税込)。キャストの管理、リアルタイム出勤表、写メ日記、年齢認証が標準で入っています。納品目的での利用が可能・サイト数無制限
- 設定代行サービス(24,980円・税込)。サーバーへの設置から店舗情報の登録まで代行します(素材が揃ってから3営業日以内)
実際の画面はデモサイトで確認できます。毎日の更新を店舗のスタッフが扱えるかどうかは、管理画面のデモ(ログインID:demo/パスワード:demo-luxury)で触って確かめられます。
サーバー選びから決めたい場合は「風俗サイトが置けるレンタルサーバー|12社の規約を比較【2026年版】」もあわせてお読みください。