【2022年最新】サイト運営に役立つ!オススメのWordPressプラグインまとめ

WordPressサイトには、「プラグイン」と呼ばれる拡張機能が豊富にあり、WordPressnのシステムやテーマに無いような機能を追加することができます。
たとえば、
- お問い合わせフォームの設置
- 目次の自動挿入
- アップロードした画像の圧縮
- サイトデータのバックアップ
- リンク切れチェック
といった機能も、プラグインを使うことで追加することができます。
ですが、WordPressプラグインといっても、無料のものだけでも50,000個以上あるので、どれを使っていいのか迷いますよね。
そこでこの記事では、「WordPressサイトの運営に役立つプラグイン15選」をご紹介します。
本記事に記載しているプラグインを入れておけば、多くのWordPressのサイトで必要な
- SEO対策
- スパム対策された問い合わせ機能
- 表示速度向上
- データバックアップ
などが実現できます。
あとは、各サイト独自で必要な機能のためのプラグインを入れれば問題ありません。
ただし、WordPressプラグインを入れ過ぎると、サイトが重くなったりプラグイン同士が競合するなどして不具合が生じることがあるため、導入するプラグインは厳選した方がいいです。
具体的な個数で言えば、プラグインを20個以上入れてしまうと、サイトパフォーマンスが低下する可能性が高いため、必要なものだけに絞ることをオススメします。
また、当メディアでは、今回ご紹介するプラグインの導入方法を別記事にて解説しています。
気になった方や導入しようと思っている方は、合わせてチェックしてみてください!
目次
サイト運営に役立つWordPressプラグイン15 選
SEO対策に役立つWordPressプラグイン3選
SEO対策プラグインならまずこれ!『All in One SEO』

All in One SEOは、SEO対策向けの定番WordPressプラグインです。
- XMLサイトマップの自動生成
- noindexの設定
- タイトル/ディスクリプションの設定
- ソーシャルメディアの設定
といった機能が搭載されており、自動的にSEO対策を行なってくれるので、ぜひ導入することをオススメします。
All in One SEOの導入方法はこちらから↓
Google Analyticsと簡単連携できる!『Site Kit by Google』

「Site Kit by Google」は、WordPress管理画面とGoogle Analyticsを連携できるプラグインです。
Google AnalyticsのデータをWordPress管理画面から一目でチェックできるので、非常に便利です。
また、Site Kit by Googleは、Google公式のプラグインなので安心ですし、Google AdSenseやGoogle Search Concosleといったツールのデータもまとめて確認できます。
Site Kit by Googleの導入方法はこちらから↓
素早くインデックスしてくれるプラグイン『Web Sub/PubSubHubbub』

Web Sub/PubSubHubbubは、WordPressの記事を素早くインデックスしてくれる無料プラグインです。
投稿・更新したページのURLを迅速にインデックスすることで、
- 検索結果に反映される
- 不正コピーの防止に繋がる
といったメリットがあります。
Web Sub/PubSubHubbubの導入方法はこちらから↓
メールフォームに最適なWordPressプラグイン4選
世界中で愛用されているメールフォームプラグイン『Contact Form 7』

Contact Form 7は、WordPressサイトにお問合せフォームを簡単挿入できるプラグインです。
気軽に問合わせができるフォームを設置しておくことで、ユーザーの離脱率が改善したり、売上アップにつながる可能性があります。
ウェブサイトの規模に関わらず、お問合せフォームを挿入することをオススメします。
Contact Form 7の導入方法はこちらから↓
また、以下の記事で、「GoogleフォームとContact Form 7のどちらを利用するべきか」を徹底検証しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
セキュリティを簡単強化『Invisible reCaptcha for WordPress』

Invisible reCaptcha for WordPressは、WordPressサイトのフォームに認証機能を設置できるプラグインです。
「reCAPTCHA」とは、Google発の認証システムで、ユーザーが人間かどうかを自動で判別してくれます。
Invisible reCaptcha for WordPressは、
- 登録欄
- ログインフォーム
- コメント欄
- お問い合わせ欄
- Contact Form 7
- WooCommerce
- UltraCommunity
- BuddyPress
など、幅広いフォームに対応しています。
>>『Invisible reCaptcha for WordPress』公式サイト
Invisible reCaptcha for WordPressの導入方法はこちらから↓
画像認証機能をすぐに導入できる!『Really Simple CAPTCHA』

Really Simple CAPTCHAは、WordPressサイトのお問い合わせフォームに画像認証機能を設置できるプラグインです。
上記でご紹介した「Invisible reCaptcha for WordPress」とは違い、短いソースコードをコピペするだけで導入するできるのがメリットです。
仕組みとしては、機械が認識しにくい文字列の画像を表示し、文字列を正しく入力できているかチェックすることで、悪質なスパムツールのアクセスを防ぐことができます。
「Really Simple CAPTCHA」と「Invisible reCaptcha for WordPress」どちらを使うべきか迷うところですが、
- セキュリティの高さなら「Really Simple CAPTCHA」
- 手軽さなら「Invisible reCaptcha for WordPress」
といった基準で選ぶといいでしょう。
>>『Really Simple CAPTCHA』公式サイト
Really Simple CAPTCHAの導入方法はこちらから↓
メールが届かない?『WP Mail SMTP』で解決!

WP Mail SMTPは、メール遅延防止対策用のWordPressプラグインです。
メールやお問合せ機能を利用する際、レンタルサーバではなく、「SMTPサーバ」と呼ばれる外部メール送信サーバを経由することで、スパムメールと誤認されるリスクが下がります。
「大事なメールが届いていなかった…」
という事態にならないためにも、WP Mail SMTPを導入することをオススメします。
WP Mail SMTPの導入方法はこちらから↓
サイトの表示速度アップのためのWordPressプラグイン3選
画像読込の遅延でページが速くなる!『a3 Lazy Load』

a3 Lazy Loadは、WordPressサイト内の画像/動画の読込を遅延させて、ページ表示を速くしてくれるプラグインです。
通常、ユーザーがWordPressサイトにアクセスすると、テキストと動画像を同時に表示されるため、ページの表示が遅くなりがちです。
a3 Lazy Loadを使えば、まずWebページのテキストを表示させて、ユーザーのスクロールに合わせてファイルが読み込まれるので、ページの表示速度の改善が見込めます。
a3 Lazy Loadの導入方法はこちらから↓
画像を自動で圧縮&最適化してくれる『EWWW Image Optimizer』

EWWW Image Optimizer、アップした画像を自動で圧縮してくれるプラグインです。
- WordPressサイトが最近重くなってきた
- 記事の表示速度が遅い
といった問題がある方は、ぜひEWWW Image Optimizerを導入してみてください。
さらに、EWWW Image Optimizerは、アップロード済みの画像も圧縮できるので、
「画像のストックが10,000枚以上ある…」
という方でも安心して利用できます。
EWWW Image Optimizerの導入方法はこちらから↓
サイトが重くなったら『WP Super Cache』を使おう!

WP Super Cacheは、WordPressサイトの表示速度を改善してくれるプラグインです。
このプラグインを導入すると、WordPressサイトが表示される際、PHPやデータベースへの読み込み処理が少なくなるため、表示速度が速くなります。
さらに、
- 提供元がWordPressの運営会社だから安心
- モバイルの高速表示にも対応
といったメリットがあります。
WP Super Cacheの導入方法はこちらから↓
その他便利な機能を追加するWordPressプラグイン5選
WordPressサイトのバックアップならこれ!『BackWPup』

BackWPupは、WordPressのサイトデータを自動でバックアップしてくれるプラグインです。
WordPressのインストールファイルに加えて、投稿データもバックアップできるので、サイトが消えたとしても、復元することができます。
手動バックアップにも対応している他、
- Dropboxなどへの保存機能
- スケジュールバックアップ機能
といった便利機能も利用できます。
BackWPupの導入方法はこちらから↓
目次を自動挿入してくれる!『Table of Contents Plus』

Table of Contents Plusは、WordPressサイトの記事に目次を自動で挿入してくれるプラグインです。(手動での挿入にも対応)
また、目次設定はカスタマイズすることができ、
- 投稿ページだけでなく、固定ページにも挿入
- 見出しレベル(H1〜H6)を指定
といった機能も搭載されています。
ユーザビリティやSEO対策の観点から、目次の設置は必須なので、ぜひ導入することをオススメします。
>>『Table of Contents Plus』公式サイト
Table of Contents Plusの導入方法はこちらから↓
文字色や背景色を部分的に変更するなら『Advanced Rich Text Tools for Gutenberg』

Advanced Rich Text Tools for Gutenbergは、選択範囲の文字色や背景色を変更できるWPプラグインです。
WordPressの新エディター「Gutenberg」ではブロック単位で色が変更される仕様になっているため、部分的に文字色を変更するといったことができません。
Advanced Rich Text Tools for Gutenbergを使えば、この問題を簡単に解決できます。
>>『Advanced Rich Text Tools for Gutenberg』公式サイト
Advanced Rich Text Tools for Gutenbergの導入方法はこちらから↓
これで文字化けしない!『WP Multibyte Patch』

WP Multibyte Patchは、日本語(マルチバイト文字列)の文字化けを改善してくれるプラグインです。インストール&有効化するだけで使うことができ、初期設定する必要がないのが特徴です。
WordPressは、英語圏で作られたシステムなので、日本語環境だと不具合が生じることがあります。
WP Multibyte Patchを導入すれば、WordPressサイトにおける日本語に関連して文字化けを直してくれるので安心です。
リンク切れを自動チェック!『Broken Link Checker』

Broken Link Checkerは、サイト内に貼ったリンクに異常がないか自動チェックしてくれるプラグインです。
リンク切れが起きたら通知してくれるので、
- ユーザビリティの悪化
- 検索エンジンからの評価の低下
を最小限に抑えることができます。
Broken Link Checkerの導入方法はこちらから↓
まとめ
この記事では、「サイト運営に役立つオススメのWordPressプラグイン」をご紹介しました。
プラグインを活用すれば、便利な機能を簡単に追加したり、自由にカスタマイズすることができます。
今回ご紹介したプラグインは、WordPressサイトに欠かせないものばかりなので、気になったものがあれば、ぜひ導入してみてください!